おしりが大きくなってしまう原因には骨盤と大きな関係があります。骨盤の中央には仙骨という逆三角形をした骨があり、骨盤の要になっています。仙骨の両側にある蝶のような形をした骨が腸骨で、仙骨と腸骨は仙腸関節でつながっています。この仙腸関節がなんらかの原因で、ずれたり開いたりして、そのまま固まってしまうと、骨盤にゆがみが生じます。
骨盤がゆがむと、骨盤を支える筋肉も偏ったつき方になってしまいます。その結果、たれたり、広がったり、左右の大きさが違ったり、大きな尻になるのです。もちろん骨盤の大きさには、そもそも個人差があります。でもお尻が大きいと気にしている人の多くは、骨盤のゆがみにより、本来のサイズ以上にお尻が大きくなっている場合がほとんどです。
骨盤のゆがみは、骨盤につながっている股関節にも影響します。大きなお尻の人は、脚にも問題を抱えている人が多いです。骨盤のずれによって股関節が外側にゆがむとO脚になります。大腿骨のつけ根にある大転子が飛び出すため、お尻が横に張り出して見えます。
特に問題なのは、ねこ背や反り腰など間違った姿勢。ねこ背になると、骨盤が後ろに傾き、お尻を形作る大臀筋や中臀筋もたるんでくるため、たれ尻になります。反り腰は、骨盤が前に傾くために仙骨が突き出し、でっ尻になります。お尻ばかりが目立つうえ、腰痛も招きます。いずれも、骨盤を下から支えている骨盤底筋群の締まりがなくなり、内臓が下垂するため、下腹もぽっこり出てしまうのです。
さらに悪い姿勢のまま歩いていると、不必要な力が加わり、つくべきではない場所についた筋肉がますます硬化していきます。血行やリンパの流れが滞り、代謝が悪化し、お尻や脚に余分な脂肪やセルライトがどんどんたまっていきます。
骨盤を正しい位置に戻して、正しい場所に筋肉をつけていくことで、お尻はもちろん、脚やおなかも引き締まります。簡単に骨盤矯正ができる骨盤ベルトがオススメですよ!

